Canonから富士フィルムへ!
ずっと使い続けてたCanon。
この日は何気なく電気屋さんに行って、SIGMAのartシリーズの単焦点のレンズの購入を検討してた時の事でした。
それまで富士フィルムのカメラの情報などなにもなく、俺はCanon派だからと思い気にもとめていなかったんですよ。
何気なく富士フィルムの外観、デザインが気になって手に取り1枚試しに撮ってみると衝撃でした。
画質がめっちゃ綺麗!!
なんじゃこりゃと思い、店員さんに話しを聞いてみると、
「富士フィルムのカメラは、色のノリ方はフルサイズに極めて近いレベルです。
他社のデジカメの場合、フルサイズカメラは素晴らしい色を出すことが出来ますが、APS-C以下のカメラの場合、基本的に写真の色が薄いです。もちろんRAWで撮影し、後からの調整でフルサイズのような質感の写真に仕上げることは可能ですが、調整なしにフルサイズの様な色乗りを実現してるんですよ」
との事。
なんだって…
今までフルサイズのカメラを使ってきたものとしては衝撃でした。
自分の情報収集もかなり甘かったと思いましたし(*_*)
もちろんフルサイズはフルサイズのいいところがあるし、それでしか出せない写真はたくさんあると思います!
ただ自分の気持ちは凄く揺れ動きました。
ここからはX-Pro2の良いところ紹介しちゃいますね。
まず重さ。軽い。とにかく軽いんです。
簡単に比べてみてもこんなカンジです。
カメラ1台+標準ズーム+望遠ズームの組み合わせで比べてみると
1DX(1.5kg)+EF24-70mmF2.8L2(800g)+EF70-200mmF2.8L2(1.5kg) 全部で3.8kg
X-Pro2(500g)+XF18-55mm(310g)+XF50-140mmF2.8(1kg) 全部で1.8kg
半分以下の軽さは圧倒的です。
この数字だけ見てもカメラを使ってる方なら感覚的に分かっていただけると思います。
本気のAPS-Cレンズは、フジXマウントだけ
なのです。
富士フィルムすげ〜!!
撮ってて楽しい。とにかくフィルムシュミレーション!
これは簡単に言えば自分の撮りたいイメージに合わせて画像を変えながら撮る事が出来ます。
インスタやアイフォーン用のアプリでも同じ事が出来ますが、そんなイメージですね。
より感覚的に、直感的にこれだと思う写真を撮れるのは自分のフィーリングととても合ってていいんですよね。
デザインがカッコいい!
これは説明はいらないと思います。
シャッターを切った時の音がいい。
これ結構大事!!
これにより自分は完全に富士フィルム信者になりました!
ただ手ぶれ補正がない、操作性がマニアックというデメリットはあるのでその辺は知っておいてもいい情報かなと思います。
しかしそんな事はあまり気にならないくらい素敵なカメラです!
1度手に取って体感してみて下さい!
素敵な感動が待ってますよ^_^
FUJIFILM ミラーレス一眼 X-Pro2 ボディ X-Pro2
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2016/03/03
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (2件) を見る